子育て後半戦で考える、保護者世代の新しい幸せのかたち

1. 人生の節目で気づいた大切なこと

こんにちは。Happy Education Lab.の宮脇です。

今日は教育というよりも、私たち保護者世代の幸せについて少しお話ししたいと思います。

 

先日、私の兄が血管の病気で倒れるということがありました。

幸い命に別状はなかったのですが、この出来事で改めて考えさせられることがあったんですね。

48歳という年齢を迎えて、人生の終わり方についても考えなければいけない時期になってきたと感じています。

 

私の場合、そろそろ両親の介護の問題が立ち上がってくるような年代でもあります。

子育ては中学3年生の息子がいるので、あと数年でひと段落といったところでしょう。

そうすると、子どもが独り立ちしていった5年後、10年後がどういう形で過ごせているのだろうと考えてしまうのです。

2. 必死だった子育て初期を振り返って

Happy Education Lab.のブログを読んでくださっている方は保護者世代が多いと思いますので、お子さんがいらっしゃるという前提でお話しさせていただきますね。

 

10年前、15年前、お子さんが生まれた頃のことを思い出してみてください。

本当に必死でしたよね。

子どもを育てなくてはいけない、仕事もしなくてはいけない、お金を稼がなくてはいけない。

両親との関係も考えなくてはいけないし、自分の趣味は後回しにして、いろんなことに対処していったと思います。

特に私たちLost Generation世代、いわゆる氷河期世代の方も多いかと思いますので、時代の波に翻弄されながら頑張ってきた同士だと思うのです。

本当にお疲れさまでした。

3. これからの幸せを一緒に考えませんか

そろそろ子育てが後半戦に入ってきたこの段階で、自分の人生の幸せというものを考えなくてはいけない時期が来ています。

多くの方は、お子さんが独り立ちしていった時に、旦那さんやパートナーとまた2人暮らしが始まります。

その時に、新婚の頃や子どもが生まれた頃とはまた別の関係性になっていることも多いと思うんです。

では、その2人でどうやって生きていこうか、どういう幸せがあるのかということが非常に大事になってくるんですよね。

 

Happy Education Lab.では、そうした子どもが旅立った後のご夫婦、保護者の幸せというものも本当に一緒になって考えていきたいと思っています。

実際に、そのためのコーチングもやっていますからね。

特に今は人間関係マップセッションのモニター募集をしています。

1枚の紙から、あなたが今抱えている問題を人間関係の側面から光を当てて解決していきます。

実は私自身、このマップセッションに自分で取り組んだ時に、パートナーシップや夫婦関係、家族関係の改善が起きて、本当に仕事や人生が楽しくなったということがあるのです。

ぜひご利用いただけたらと思います。

4. お知らせ

8月の終盤にまたセミナーを開催したいと思います。詳しくは明日ご案内させていただきますので、お待ちください。8月24日、空けておいていただけたらと思います。

【この記事を書いた人】

宮脇慎也(保護者向け教育コーチ)

 

・20年以上の教育現場経験

・700組以上の親子面談実績  

・中学生の偏差値を平均7ポイント向上させた実績

・進学空間Move塾長として地域教育に貢献

・2030年までに1万組の親子の成長をサポートすることを目標

 

広島大学大学院社会科学研究科博士課程後期修了。2013年から広島市で学習塾を運営し、個別演習型指導で多くの生徒の学力向上を実現。近年はキャリア教育にも注力し、社会人講師を招いた講演会を多数主催。

 

Happy Education Lab. 運営者